
ドイツTV番組取材レポート
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平成25年9月10日、夏の暑さが残る中ドイツからTV番組の取材オファーを受け「手のべ陣川」の素麺工場取材が行われました。
ロケスタッフは早朝より「仕込み」からの撮影を敢行し、素麺の製造をあますところなく取材されていかれました。
素麺が「SOUMEN」というインターナショナルなものになる日も近い!?
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YouTubeにも動画をUPしていますので、こちらもご覧ください。
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撮影クルーとみんなで(後方左から3人目がディレクターのエンリコさん)
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天候を確認し、本日の仕込み調整の始まり
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原料となる小麦と水の配合作業
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時にはインタビューを交えながらの撮影です
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作業も撮影も真剣勝負の時間が流れていきます
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ハイテクを使った軽量・結束に興味深々、インタビューもそつなく(?)こなせた(^^)
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手のべ陣川素麺の源である「有馬湧水」の汲みだしもしっかりと撮影
最後にエンリコディレクターに今回の取材についてインタビューにお答えいただきました
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Enrico Demurray(エンリコ デムラーリー) |
Q1.今回の取材の主な目的を教えてください。
A1.アジアの国立公園またそこに住んでいる人々の日常生活、それらを通して、その国の美しさ、文化を紹介するシリーズで、今回は九州の国立公園を中心に撮影をしています。
Q2.日本の西の端の九州地方で長崎県の島原半島についてどうお感じになられましたか?
A2.すばらしい土地だと思います。美しい海、平成新山の雄大さ。数日しかすごしていませんが、住民の方達がとてもやさしく親切だという印象があります。
Q3.日本の麺、とりわけ素麺という食文化に触れて何を感じましたか?例えば、原料(素材)、製造方法や製品管理などで)
A3.こんなに大変な行程を通して、おそうめんが作られるとは思っていませんでした。こだわりに驚き、感心しました。そうめんはとても美味しく、ドイツの私の子供たちにも大変好評でした。
Q4.ドイツにも麺料理というのはあると思いますが、日本の素麺との違い、または共通点みたいなものを感じる部分はありましたか?
A4.同じ素材を使用しているという事は共通点ですよね。ただそうめんのように細く、腰があるものではないですね。スペツラーという料理があるのですが、たね(小麦粉、水,塩をまざたもの)をナイフでけずったものをゆでて、ソースをかけてたべるのですが、それからもまったく違いますね。 |
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